こんな所を要チェック 新築一戸建て

デザインだけでなく「住み心地」こそ大切

こんなはずでは!

  • 建築雑誌で見かけた建築士が設計に携わった住宅を購入。さすがに洗練されたデザイン。だけど、リビングの窓ってFIX(嵌めごろしのため開閉しない)だったっけ?クーラー付けても異常に暑いんですけど…。

キーポイント

住み心地とは、大きく分けて、足回りの便利さ、生活の便利さ、環境、将来性、街との相性など、実際の居住空間や居住環境に求める快適さの条件です。いくらオシャレで斬新なデザインでも生活する人のニーズに合致していなければ、意味がありません。

住むイメージを持って間取りや窓の位置・数など、チェックする必要があります。ですが、その物件を気に入って見学に行かれている場合、なかなか細かい所にまで目が届かないのではないでしょうか。
弊社の同行調査では、これまでの経験を基に、入居後に気になる方が多いポイントを客観的視点によって現地でお伝えしています。

住宅の要は「構造体」

こんなはずでは!

  • デザインも素敵、最新のキッチンシステム。自慢の家を建築できた。なのに、家が揺れているような気が…

キーポイント

建築現場で、柱と梁だけが組みあがった建物をみかけたことはありませんか?あれが建物を支える骨組み-構造体です。この構造体は、建物が完成するとほとんど隠れてしまい、どのようなもので造られたのか、どのように建物を支えているのかを見ることができなくなります。

構造体は、一般的に、①基礎、②柱、③梁、④床などで構成されていますが、建物の重量は、床から梁へ、梁から柱へ、柱から基礎へと伝わるので、それぞれの重要性も順に高まっていきます。
特に①基礎は人間でいうと足にあたり、建物の重さを地盤に伝えて支え、建物と地盤をしっかりと固定する役割があり、最重要部分となります。

構造体は、①建物を安定して立たせ、日常の使用に支障が生じないようにすると共に、②地震や強風などの災害から建物を守る、要なのです。

ですから、構造体の工事がどのように行われたかを確認することが大切になってきます。確認の方法としては、工事中の確認がベストですが、建売住宅の場合、なかなかそうもいきません。その場合、各工事報告書などから工事の妥当性・的確性を判断していくことになります。

施工精度の確認

→手抜き工事はないか、設備・建具などに不具合はないか

こんなはずでは!

  • この引き戸、重くて建付けが悪い。修理するように電話したら、工事は平日になるとのこと。そんな簡単に仕事は休めないよ…
  • 雨が降るとカビくさい臭いがする。まさか雨漏り!?大手だからと思って安心していたのに…

キーポイント

大手建築会社の施工だから安心と考えている方もいらっしゃるでしょう。ですが、多くの建物を調査してきた経験から実感していることは、実際に現場を見てみないと分からないということです。小さな工務店の施工であってもしっかりとした建物も多くありますし、残念ながらその逆の実例も存在するのです。

引渡しを受けた後に不具合が見つかった場合、不具合のために生活に支障が出てしまいます。また、なかなか対応してもらえない、平日でないと工事に来てもらえず仕事を休まなくてはならない、等、色々と面倒な点があります。

ネームバリューのみでは分からないのです。

先々、リフォームできそうか

こんなはずでは!

  • 15年前に新築で購入した我が家。子どもたちも独立したし、バリアフリー化のためにリフォームしたい。でも、構造的に難しいといわれた。建替えるには早いのになぁ…

キーポイント

将来的に、ライフスタイルや家族の構成人数の変化、あるいは介護が必要になるなどの身体状況の変化によって、リフォームが必要となることは十分予想されます。その時になって、構造的な制約からリフォームができず、結局、建替えざるを得ないという例を見てきました。もったいないことです。

そのようなことにならないためにも、どのような制約があるのかあらかじめ確認しておく必要があります。
弊社の住宅診断では、お客様のライフスタイルやライフサイクルをお伺いしながら、将来にも目を向けたアドバイスを行っています。ぜひご質問ください。

床下、屋根裏も確認必要

→建物内部の状態にかかわる部分。新築といえども要確認。

こんなはずでは!

  • どうも湿気が多い。同じ時期に同じメーカーで建てたお隣さんはそんなことないみたい。調べてみると床下の配水管の接続部分が緩んで、そこから水漏れして床下に水が溜まっていた…また、風呂場の湿気を外に排出するための屋根裏のダクトが外部と接続していなかった…
  • 冬場、こんなに暖房が必要とは思っていなかった。確認したら断熱材がきちんと施工されていなかった。新築なのに、まさか…

キーポイント

床下や屋根裏は湿気が溜まりやすい箇所ですから、それを防ぐための措置が施されていなければなりません。ともに建物内部の状態に関わる部分ですので、建物の耐久性に大きな影響を及ぼします。
また、断熱材の施工もなされる箇所ですので、その施工状態の確認も必要です。
新築といえども、点検口からの確認がとても重要となります。

思いどおりの家ができているか?

→竣工検査は最後の砦

こんなはずでは!

  • 「きっちり建っているに決まってるよ!それより早く引っ越し、引っ越し」と、建築主の竣工検査できっちり見なかったけど、クローゼットのパイプが全くない…。

キーポイント

特に、注文住宅の場合、設計段階で打合せを重ねてきたと思います。そして、そこにはご自分やご家族のライフスタイルに合わせた希望・想いが詰まっているはずです。
竣工検査の際には、その打合せどおりの家ができているか、図面を細かく見ながらの確認が重要です。仮に入居後に打合せと違う箇所を発見したとしても、生活が始まっているのに手直し工事を行うなど不便さを伴いますし、工事はどうしても平日に行われることが多く立ち会うためにお仕事を休まなくてはならない場合もあるでしょう。
そうならならいためにも、竣工検査でのチェックが大切なのです。竣工検査=最後の砦と思っていただいた方がよいでしょう。

施工途中の確認も必要

こんなはずでは!

  • 現場の職人の態度が悪くて、近所から苦情が。

キーポイント

建築の途中でもチェックが必要です。建築主が顔を出すことは現場のやる気にもつながります。
ですが、なかなか工事をやっている曜日・時間帯には行けないという方もいらっしゃるでしょう。そんな時には、住宅工程検査サービスをご利用ください。

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