建物のチェック 建物内部編(小屋裏・床下など)

建物内部の状態を知る重要な箇所が、小屋裏と床下です。それぞれ屋根、基礎といった建物の重要な部分と直結しているからです。

弊社では、それぞれ点検口から覗いて、しっかり確認していきます。所有者が居住中の場合は気が引けるという方もいらっしゃいますが、売買の後で問題が起こらないよう、瑕疵担保責任のリスク回避を十分に説明して行っています。

築年数が古い物件などの中には、点検口がついていない物件もあります。それでは定期的な点検やメンテナンスができませんので、購入後に新たに点検口の設置をした方がよいでしょう。

①小屋裏

【検査】12 天井裏確認(天井点検口)

天井裏確認(天井点検口)

【説明】天井裏(小屋裏) 目視確認

天井裏(小屋裏)の確認は、天井点検口から内部を目視にて確認します。
写真のような点検口が、廊下や居室の天井に設置されています。

脚立を使用して、内部を目視にて確認します。

※点検口が見当たらない場合、押入内の天井部分や廊下の端の天井板などを持ち上げ内部が確認できる場合があります。

【検査】13 小屋裏確認

天井裏(小屋裏) 目視確認< 天井裏(小屋裏) 目視確認<

※野地板についた水漏れの跡

【説明】天井裏(小屋裏) 目視確認

脚立などを利用して、天井点検口から内部を目視にて確認します。

  • 小屋組の状況
  • 金物の設置状況
  • 野地板の状況

等を目視にて確認します。

【検査】14 小屋裏(層間)確認

小屋裏(層間)確認 小屋裏(層間)確認

※換気ダクト設置に際して、断熱材を外したまま放置。

【説明】天井裏 目視確認

浴室や洗面所の天井点検口より脚立などを利用して、内部を目視にて確認します。

  • 換気ダクトの接続状況
  • 壁貫通部分の処理状況
  • 不要材の有無

等を目視にて確認します。

②床下

【検査】15 床下 目視確認

床下内の目視確認

【説明】床下内の目視確認

床下点検口や床下収納庫を外して、内部を目視確認します。

  • 不要材・残材が放置されていないか。
  • 配管から漏水がないか。
  • 基礎コンクリートにひび割れがないか。

など目視にて確認。

床下内に湿気が満ちてかび臭い臭いがしないか否かも確認するとよいでしょう。

【検査】16 床下 配管勾配確認

床下内の排水管の勾配確認

【説明】床下内の排水管の勾配確認

水回りの床下は検口し易いように点検口が設置されていることがあります。

適切に施工されていれば排水勾配は確保されていますが、施工に不備があると配管内の水が適切に排水されません。最悪の場合、床下内に漏水を導きます。

水平器を用いて確認します。

【検査】17 床下 含水率確認

床下内 木の含水率確認

【説明】床下内 木の含水率確認

木は呼吸しています。漏水や湿気がたまった空間にあるとより多くの水分を吸収します。より多くの水分を吸収するとシロアリや木を腐らす腐朽菌の活動が盛んになり大切な住宅をダメにしてしまいます。

そのような環境になっていないを確認するために、含水率計を用いて確認します。

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